百年柿園ベル・ファームについて

百年柿園ベル・ファームは、愛知県豊橋市で大正時代から続く柿園で、次郎柿を中心にその栽培は百年を超える歴史を有しております。

豊橋市は、温暖な気候と豊川用水の恵みにより日本有数の農業地域を形成し、キャベツ、トマト、ウズラなど全国トップクラスの生産量を誇り、日本一の次郎柿の産地でもあります。

当園の歴史はまさに日本一の次郎柿産地の歴史でもあり、当園の先人達は次郎柿の栽培方法の指導や販売方法の確立、新たな品種の導入や研究などで常に地域をリードしてまいりました。

新たな時代に柿園を引き継いだ私たちは、同時にその精神も受け継ぎ、柿産地を守り抜くために、地域貢献、担い手育成、付加価値の創出を軸に、消費者の皆様に「また食べたくなるような美味しい柿」をお届けできるよう、令和の柿作りに邁進しております。

技術改善研究会をとおし、柿産地にこれから必要となる技術や新品種の開発を進めています。

子供達に地域資源である次郎柿の魅力を伝えるための活動を継続して行うと共に、

地域で柿作りを希望する方の指導を行っています。

ドライフルーツやチップス等の加工品や、冷蔵技術を用いた長期保存、

各種イベントにあわせた商品の開発などで、柿の新たな魅力を生み出します。